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福田セイジコード

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2008年 08月 18日

先日のオフ

 仕事場が休みになり、私はロードバイクで三角半島を一周しました。66キロを走り少し疲れましたが、大矢野町の大空食堂でちゃんぽんを食べるということを、前半の目標に走り、その後天草五橋の一つ1号橋を戻り、三角から松橋まで海沿いの道を走りました。帰りは今三角小学校で預り事業をしているので、そこによって少し子どもたちと接して帰りました。いやー炎天下の中での自転車でしたが、楽しかったです。いいオフになりました。

# by shukuda | 2008-08-18 10:09 | プライベート
2008年 08月 17日

鶏産業が逆境を迎えている

 先日、鶏の話をいろいろな人としていたら、どうも飼料代高騰で、今飼っている鶏はいるものの、今後はヒナを飼ったりしない業者が増えているとの事。ということは数ヵ月後には卵を新たに産む鶏がいなくなるということで、卵も希少価値を持つかも・・・そんなことは無いか!
 しかし、知人を通じて卵を大量に仕入れたいとの花もあり、「なんで?」と聞くと今までの卵の業者が辞めてしまったからとのこと。うーん段々飼料代高騰による影響が身近に迫ってきたなと思う次第。しかし私達は辞めません。最後の最期までがんばろうと思っているところです。

# by shukuda | 2008-08-17 12:59 | 仕事場
2008年 08月 13日

私の働くところが無くなっていくかも・・・

 先日送られてきた、福祉新聞の記事によると、私立大学の福祉学部定員割れが加速しているとの記事が掲載されていた。
 福祉学部に入学する学生の数は04年度をピークに下降している。また志願者も同時に下降し福祉に対する高校生などの意識や、その高校生を送り出そうとしている親の意識も、メディアの報道などで変化しているのではないかと思われる。ある施設の相談員さんが大学の就職セミナーに講師として招かれると、質問をするのはダントツ親が多く、この資格をとったら年収はいくらになるのでしょうかなどがもっとも多かったと言われたことがある。年収を意識したら最初は難しいですよと応えたら、親がこの仕事に就くのは辞めなさいと言ったとか、こんな状況も学部の定員割れを加速している要因の一つかも知れないと思ってしまいますが。
 さて、私もときどき大学に出掛けて仕事をしていますが、先細りなのかと考えてしまいました。介護保険を背景に高齢者福祉の対策の一つとして、福祉系の大学が乱立していましたが、これからは他の学部よりも早く淘汰の流れが出来てしまうのではないでしょうか。福祉の大学頑張れとエールを送りたいです。

# by shukuda | 2008-08-13 11:03 | 福祉
2008年 08月 12日

先輩に会いました2

 岐阜に仕事で行ったので、後輩たちに会い、岐阜を感じられるようなところで呑もうぜというお題をしっかりこなしてもらって、長良川、岐阜城を眺めながら呑める場所で後輩たちと盛り上がりました。仕事の話や過去のことなどいろいろ話が出来ました。柳ヶ瀬ブルースの柳ヶ瀬を歩き締めは味噌煮込みうどんをみんなで食べて終了になりました。2年くらい会っていなくてもすぐ昔のような感じに戻っていけれるところが不思議だなと思いながら、次の日の仕事をこなしていました。先輩に電話を掛け、今日会いに来るからと連絡を入れたら、実は東京で飲み会が入って断ったけど何で来ないんだと詰められたから、一緒に東京で他の人たちと飲もうと云う事になり、仕事が終わって急遽新幹線で東京に行きました。
 指定されていた場所に東京駅からタクシーで向かうとそこには先輩をはじめ障害者支援団体の役員の方たちと、厚生労働省の方たち(熊本ではなかなかお目にかかれないような肩書きの人たち)が集まっておられ、事前に伺ってはいましたが、面と向かってその人たちの話を聞くことに驚きました、こんな何処のでかも分からないのにすぐにお名刺交換をして、その後もいろいろな話をされ、日本で起きているこんな話もあるんだと思いました。
 先輩とは一緒に名古屋まで新幹線で帰る途中いろいろ話をしました。先輩は会っていない時間だけ進んでいるそんな感じがするくらい新鮮な話をしてくれました。また近々会うことを約束して名古屋で別れました。よく東京や横浜で仕事をするみたいで、年間の移動にかかる費用が200万円には驚きました。
 いいビタミンをもらった。そんな時間でした。

# by shukuda | 2008-08-12 10:21 | 仕事場
2008年 07月 21日

ジュートの製品を作っている人の記事が

 今日、くまにちを読んでいたら、ジュートを使ってバッグなどを販売する。マザーハウスが特集されていました。何年か前、経済雑誌に取り上げられずーと興味を持っていた人が、地方新聞の記事になると嬉しいなと感じてしまいます。確か「支援よりも自立を」と言うのがテーマで、バングラディッシュは最貧国であり、支援は受けているものの、国民生活が向上しない。このまま支援だけでいいのかというマザーハウスの設立者山口さんの自問自答の結果、黄金の糸と呼ばれるジュートを使ってのバッグ製作販売という形にこぎつけたという話。フェアトレードよりも現地で製品を作った人が、その対価として適切な労働賃金をもらうことを一生懸命に考えた人の姿が書いてあります。
 今年の販売売上は1億円を越すとのこと、大手のデパートも陳列を認め、多くの人が購入しているだろうなと思いました。熊本では通販しか難しいです。福岡の三越には製品が置いてあって実際製品を手にとってみることができます。
 彼女の姿勢にとても共感しています。私も支援をしています。しかし支援をどんな形にして障害を持った人たちに伝えていくかをこれから考えていこうと思った記事でした。
 また、今コーヒーの真実だったかな映画が熊本で上映されています。先進国のコーヒーショップは莫大な利益を生んでいる。でもコーヒー豆を作っている人々は貧しさから抜け出せない、ここにもマザーハウスが必要なのかも知れないなと思いました。

# by shukuda | 2008-07-21 11:02 | 地域